2018/01/24

「歌がホンモノ」って

こんばんは♪
Hama Liveから10日ほどたちました。
新年あけても時間のたつスピードはあっという間ですね。

今回のブログでは、そのHama Liveで出会った、ある素敵なシンガーさんのこともお話しようと思っています。お酒を飲みながら書いているので長くなると思いますが(笑)ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです♪




Hama Live が終わったあと、YURIがある女性のお客さんを紹介してくれました。
「この人はアキノさんと言って、すごいシンガーなんだよ。歌がね、全部ホンモノなの」と、少し興奮気味にYURIは話してくれました。
「うちらって、どうしてもステージでうまく歌おうとかかっこよく歌おうとかしちゃうでしょ。でもね、アキノさんは違うの。全部ホンモノなの」って。

そのアキノさんは、とてもニコニコと笑顔が優しい気さくな方で、KABUKI ageのステージのときも楽しそうに聞いてくださっていました。
丸い月の下というユニットを組んでいらっしゃるそうです。

帰宅してから早速動画を見て、YURIが言ってたことを直感で感じ取りました。

この歌がとても好きで、何度も聞きました。
Into The Blue / 丸い月の下


ほんとすごく素敵ですね。YURIの言っていた「歌がホンモノ」の意味、動画だけでも皆さんもきっと感じとれるんじゃないかなと思います。生で聞いたらもっとすごそうです。

他のライブ映像もいくつか見ました。
アップテンポでお客さんと一緒に盛り上がる曲もあったりして、すごく楽しそう。

歌が自身の言葉として、リズムが心臓の鼓動のように、アキノさんの中から出てきているような気がします。うまく言えませんが。

「歌がホンモノ」ってどういうことなんだろうか。

私たちKABUKI ageが歌う曲の多くはゴスペル、つまりキリスト教の歌です。本来であれば、信仰していないノンクリスチャンが歌うものではないのですが、日本では音楽の1ジャンルとして楽しまれている感がありますよね。そして、ノンクリスチャンが歌うことを受け入れているクリスチャンの方もたくさんいらっしゃいます。

私たちKABUKI ageはノンクリスチャンですが、それでもゴスペルの歌詞の内容はしっかり理解して、そしてその気持ちに寄りそって歌いたいと思っています。そして、聞いてくださる方にもどんな内容の歌か知っていただこうと、MCでお話することもよくあります。

ノンクリスチャンの私たちが歌うゴスペルは、真の意味で「ホンモノ」にはなれないのかもしれません。でも、表面だけ歌詞をなぞって上手く歌おうとするのではなく、なるべく「言葉」として発することができればいいなって思っています。

実際、歌っているとその歌詞に励まされたり、大好きなフレーズができたりして、「あぁ、私はこれを言葉として歌っているな」という体感を得ます。
そしてそれを聞く人にも伝えらえるような歌が歌えたら最高ですよね。

きっとテクニックだけの問題でもないし、気持ちだけの問題でもないんでしょうね。シンガーとして、人前でパフォーマンスする者として、どちらも磨きたい。

と、すっかり己のことに話が移ってしまいましたが、「丸い月の下」のライブ、行ってみたいと思いました。生でアキノさんの歌聞きたいです。皆さんもいかがでしょうか?

そして!

Hama Liveのダイジェストムービーはもうご覧いただけましたか?
今回は、歌詞の中から大事な言葉や印象的な部分もテロップにしてみました。歌と合わせてお楽しみください♪



さらに!!

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あぁ!やっぱり長くなってしまった!

最後までお付き合いありがとうございました♪

ではでは!



ちいこ